こんにちわ!JTEの木村百之介です( ^ω^ )?
最近はありがたいことに映画、舞台のオーディションに月に300件近くの応募が来ております。
様々な方がご応募してくださる中、オーディションに合格される方にはやはり共通点があるように感じます。
ということで今日はその毎月のオーディションで実際に僕が感じたことを元に
「オーディションに受かる自己PR」
に関して書いていこうと思います!
オーディションに受かる自己PRで大事なこと
オーディションにおいて顔やキャラクターや経歴はもちろん大事ですが、特に大事なのは「自己分析」だと私は思います。
- なぜこのオーディションを受けるのか
- この映画、舞台に出たい理由
- 将来自分は何になって何を成し遂げたいのか
- 自分の強みは何か
これを徹底的に分析して審査員にアピールしましょう。
1次審査の書類審査
その上でまず気を付けたいのが1次審査の書類審査。
直接会っていない分、アピールをするのを難しく感じ、手を抜きがちですがかなり重要になってきます。
もちろんですが空白や、「精一杯頑張ります」などといった誰にでも書ける表現はやめましょう。
自分が審査員になったつもりで「会いたくなる内容」を考えましょう。
次に2次審査の自己PR
自己PRは基本的には1分以内に収めなければならないことが多いです。
短い時間の中でどれだけ自分をアピールできるかどうかがとても重要になってきます。
自己PRでは自分の性格や過去の成功体験ばかりを伝えるのではなく、未来のことも話すようにしましょう。
自分は将来どうなりたいのか、そのきっかけ、その目標に対して日頃から実践していることなど希望に対しての行動も一緒に自己PRに盛り込むと更にいいです。
そしてエチュードなども二次審査には多いですよね。
オーディションでは審査員の記憶に残らなければなりません。そのため、ただ普通に読んでもダメなのです。
しっかりと体で大げさなくらい表現しましょう。
上手い、下手はもちろん重要ですが、恥ずかしがらずに一番目立ってやるくらいの気持ちで表現するのもとても大事です。
本気で受かりたいなら絶対「全力」で表現してみましょう。
事前準備・実行・改善をしよう
オーディションの2次審査はとても貴重な経験です。
もし落ちたとしてもその失敗を生かし次に繋げられるように改善し、実行しましょう。
準備(書類の見直しや2次審査で話す内容を何度も練習)
↓
実行(オーディションに応募)
↓
評価(合否に関わらず何がダメだったのか、逆にどこが良かったかを見直し)
↓
改善(更にいい文章、内容を添削)
を繰り返していけばいつかきっと誰かの目に止まります。
もしなかなか結果につながらない方はやはり実力が足りないか、強みがないかだと思います。
実力をつけるためにはやはりしっかりと学ばなければなりません。強みがないのなら作るしかありません。
努力しても結果が出ないのであれば更に努力するしかないのです。
それくらいの覚悟と根性を持って頑張りましょう!
弊社のオーディションも是非ご応募くださいね♪
自己PRの他にも合格通知の電話やメールの対応、待合室での態度、挨拶、歩き方、質疑応答の内容など審査対象となる項目はたくさんあるので今後またブログで書いていきます♪
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