コンソルテ瀬田は、ご入居者様お一人おひとりが自分らしく安心して過ごして頂けるよう、
個別のケアプランを作成し、スタッフがチームとなってしっかりサポートいたします。
アットホームな雰囲気で、今日も入居者様とスタッフとの楽しそうな話し声が聞こえてきます。
各フロアに専任配置したスタッフがチームとしてケアプランを共有し、24時間交代勤務でご入居者様の毎日のケアを行います。
コンソルテ瀬田のフロアを覗くと、入居者様同士、入居者様とスタッフとで楽しそうな話し声が聞こえてくる、そんなアットホームな雰囲気の施設です。
看護と介護職員は、法定では入居者3名に対し1名の配置ですが、コンソルテ瀬田では、常勤換算法による人数の割合は常に2.5:1を維持しています。24時間ご入居者様を手厚くサポートいたします。
ご希望があれば、看取り介護も実施いたします。(看取り介護は、延命治療など積極的な医療行為は行わず、慣れ親しんだ施設で、ご家族やスタッフなどの見送りにより、最期の時を迎えていただくケアです)
日中だけでなく、夜間も介護職員を各フロアごとにスタッフを配置して見守り・ケアサポートを行っています。その他、看護職員も2名夜間常勤しています。
介護主任 木村 勇基
人は個々に様々な不自由さを少なからず抱えて生活しています。高齢になるにつれ疾患にかかる確率も高くなり身体的・精神的に不自由な部分が多くなります。当施設では、入居者様が個々に抱えておられる不自由さを少しでも少なく、安心できる生活、自分らしい生活を送って頂けるよう日々努めてまいります。入居者様の傍で日々の生活を共にする最も身近な存在である介護職として、入居者様お一人おひとりが抱えている個々のニーズや不自由さ・不安に感じておられる事について共感できるように「心に寄り添う介護」を目指していきます。
入居者様が心穏やかに自分らしい生活を送って頂けるよう、共感した内容を他部門のスタッフ・家族様と共有し、随時ミーティングを繰り返し、お一人おひとりの個性を生かしたプランを作成・実施できるよう施設スタッフ全体で連携を図り取り組んでまいります。数年後、数十年後には高齢者の増加、病院の受け入れの限界を背景に施設で看取りをする事が求められ施設の役割が大きくなっていきます。入居者様一人一人のかけがえのない人生を笑顔で過ごして頂けるよう、肉親に接するのと同じ気持ちで、看護・介護を通じて自宅と同じように生活して頂けるよう、より一層努めてまいります
コンソルテ瀬田の介護は、次のような<一つの基本、七つの実践目標>を掲げています。
コンソルテ瀬田が提供する、身辺介護を中心とする介護サービスの基本は、入居者の権利を尊重する立場から、入居者個々のADLに関する情報に精通するとともに、それに相応しくかつ個々人の残存能力を活用し、個々人が自己決定権を行使して選択した介護プランに基づいて、<快適で安全な暮らし>を実現する各種支援を行う。このようなサービス提供が目指す目標は、次の通りである。
目標1
入居者の全般的な健康管理を通じて、身体機能の<恒常性維持>に努める。特に、下肢の残存能力を維持するための、下肢機能訓練を重点的に実施する。
目標2
食事は生活力の源である。適切なカロリーと栄養バランスに配慮した食事を提供するとともに、食事介助を要する場合は、できる限り経口摂取を尊重する食事ケアを実践する。
目標3
また、食事は生活の楽しみでもある。季節ごとの行事食などを加え、メニューを工夫し、食生活が豊かになるよう努力する。
目標4
入居者はもちろん、家族との良好なコミュニケーションが介護の原点との認識に立ち、日々の意思疎通が持てるよう、あらゆる努力を傾注する。
目標5
日常生活に適切な変化を与える各種レクリエーションやイベントを適宜実施し、精神的に余裕と楽しみが持てるよう配慮する。
目標6
豊かな人間関係と多彩なコミュニケーションの場を作り出すため、地域のボランティア団体はもちろん、地元小中学校などとも交流を行う。
目標7
入居者の自発性を活かしサービス向上に資するため、入居者、家族代表および第三者の学識経験者、施設代表者等で構成する運営懇談会を設置し、積極的に運用する。
この目標を達成するため、下記の体制で職員を配置しています。
令和5年4月1日現在