収納の不満を解決する、フジヒサの
おうちスッキリ
応援プロジェクト
建ててからじゃ遅い!
収納にまつわるあれこれ
念願のマイホーム、広いリビングが欲しいという方は多いですよね。
部屋の広さにこだわる気持ちはよくわかるのですが、
必要以上に広くなりすぎると熱効率は悪くなるし、
その分収納に使う空間が少なくなり
「荷物が収まりきらなくて廊下に溢れてしまった・・・」なんてことに。
大切なのは、部屋の広さと収納面積のバランス。
ゆとりある間取りを実現しつつ、収納空間をしっかりと確保した
「おうちスッキリ応援プロジェクト」で、収納問題を解決します。
ひとくちに「収納問題」といっても様々な問題がありますが、その中でも圧倒的に多いのが「収納量」に対する不満です。
ではいったい、どういった不満が生まれているのでしょうか。
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クローゼットの
横幅が足りない -
クローゼットの
奥行きが足りない -
日頃使わないものを
収納する場所がない -
一時的にモノを置く
場所がない -
物入れがあっても
使い勝手が悪い
- 収納量を知ることから
- 収納率 12%の家づくり
- 大型床下収納庫タルパ
- 収納計画を考える
収納したい洋服の数から、適した収納量をイメージしよう!
たいていの人は気に留めることなく、クローゼットにどんどん服をかけていくと思いますが、そもそもクローゼットは、どれくらいの洋服を入れることができるのでしょうか? 収納量を知ることは、収納計画を立てる上で非常に重要なポイントになってきます。ここでは、クローゼットの収納量をきちんと計画してみましょう。クローゼットの横幅は、90cm・180cm・270cmのタイプがほとんどですが、これらの数字は設計上の壁芯の寸法です。実際の有効寸法は、それぞれ約15cm(壁の厚み)を差し引いた、75cm・165cm・255cmになります。ハンガーの厚みを約2cmとすると、有効寸法75cmのクローゼットでは約37.5着になりますが、若干の余裕を見て37.5着×70%=約26着が適当、ダウンジャケットなどの冬物を考慮すると、50%程度が適当ではないでしょうか。
収納に対する不満を解消するには、収納率12%以上の家づくりが必要!
「収納率」という言葉を聞いたことがない方も多いと思いますが、収納計画を考える上でとても重要な言葉なのです。収納率とは、家の総床面積に対する収納面積の割合のこと。ある研究調査によると、収納率として満足できるのは約12%からと言われていますが、一般的な既存住宅の収納率 は、約6%~7%にとどまっています。この水準では、荷物が部屋に溢れだしてしまい、多くの方が収納に対する不満を抱えてしまうことになります。ただし、通常のクローゼットや物入れだけで、収納率12%を超えることは簡単ではありません。
収納に対する不満を解消するために、フジヒサFJは収納率12%を超えることを原則として、収納に特化した設計ノウハウを追求。 ブーツを折らずにそのまま収納できる「大型玄関下部収納」や、タオルやアメニティグッズが取り出しやすい「洗面室壁面収納」などのオリジナル収納をはじめ、様々な収納設計をいたるところに採用しています。
さらにフジヒサFJでは、お客様からの要望が多かった床下収納を飛躍的に拡大した「大型床下収納」をすべての新築住宅に採用し、収納率12%以上を達成しています。
2トントラック1台分を収納できる、特許取得の大型床下収納庫!
一般的に大型収納と言えば、屋根裏を活用した小屋裏収納庫を思い浮かべる人が多いと思いますが、はしごを使うため大きい荷物や重たい荷物は運べませんし、荷物を持ちながら上り下りするのも危ないですよね。それに加えて小屋裏は、夏場に強烈な熱がこもるため保管している荷物にもよくありません。「大型床下収庫タルパ」は、段ボールなら箱80個分・2トントラック約1台分以上の収納量を誇る、フジヒサFJの独自システム収納です。面積は6帖から構造上・法律上可能な範囲まで広く、1部屋の面積が丸ごと収納庫になるのでスッキリ!
深さは約60cmと腰くらいの高さなので、女性でも安心して荷物の出し入れが可能。床下なので熱がこもる心配もありません。
さらに湿気が気になる方が安心できるよう、「湿度センサー付き換気扇」と「防カビコーティング・オールチタン254」のダブル対策が施されています。時々入口を開けて空気の入れ替えをする程度で、快適な状態を保つことができます。
整理整頓の基本を知り、快適な生活環境をキープしよう!
収納の基本は「不用品を処分すること」です。と言っても、捨ててしまうということではありません。必要か不必要か、使用頻度が高いか低いか、これらをちゃんと把握して整理していかないと、収納庫はいくらあっても足りません。まずは整理整頓の基本をおさえて、ご自身の荷物を見直すところから。不要なものは、必要としている方に譲るか買取店などに売るのもエコな考え方です。次に決めておきたいのが、収納におけるルールです。たとえば、クローゼットに吊るすハンガーの種類は統一しておくとか、吊るす洋服の丈をそろえておくなどのルールを守ることで、吊るした洋服の下に空間が生まれます。ほかには、両端に普段あまり着ない服を吊るして、真ん中にはよく着る服を吊るすといったゾーン分けをおこなうのも一つの方法です。右利きの人であれば、服の正面を左に向けるだけでも服選びのストレスがなくなり、クローゼット内を必要以上に引っ掻きまわすこともありません。きちんとした収納計画を立てて、クローゼットの有効スペースを活用できれば、あなたのおうちもきっとスッキリするでしょう。