インプラント治療

もう一度噛めるよろこびをあなたに

とがし歯科医院では、一人の患者に対して、診断、治療計画、外科手術、補綴(被せ物)、そしてメンテナンスに至るまで、一貫した包括的な医療を提供しています。
骨が極端に少ない、あるいは全身的な疾患を抱えているなど、他院で治療を断られたような難症例にも対応することを可能です。

こんなお悩みや不安はありませんか?

お口の中のお悩み

  • ・歯周病で歯がボロボロになっちゃった
  • ・奥歯が抜け落ちてうまく食事ができない
  • ・入れ歯が合わず痛みがある
  • ・前歯がなく、人前で笑うことに抵抗がある
  • ・ブリッジ治療をしたが歯の隙間に食べかすがつまる

インプラントの不安

  • ・治療費用について不安がある
  • ・治療後のアフターケアは大丈夫だろうか
  • ・インプラントは手術なので少し怖い
  • ・他の歯も抜けていくのではと心配になる
  • ・他の医院で相談したけれど難しいと言われた
矢印アイコン画像

とがし歯科医院なら
あなたのお悩みを解決できます

歯を可能な限り残す「歯牙保存」の追求や、義歯、矯正治療など、 他のあらゆる治療法を視野に入れたうえでインプラントの必要性を感じた場合は 診断、治療計画、外科手術、補綴(被せ物)、
そしてメンテナンスに至るまで、一貫して医療を提供します。

とがし歯科のインプラントのこだわり画像

当院のインプラントが選ばれる理由

1. 経験に基づく治療計画の立案

治療の成功の9割は「診断と戦略戦術」にあるという考えのもと、口腔内だけでなく、年齢、生活環境、費用対効果といった患者一人ひとりの背景をトータルで考慮し、科学的根拠に基づいた最適解を見つけ出すことを最も重要視しています。インプラントを唯一の選択肢とせず、歯を可能な限り残す「歯牙保存」の追求や、義歯、矯正治療など、他のあらゆる治療法を視野に入れて検討します。

2. 最先端の検査機器による正確な診断

2種類のCTスキャンによる精密診断

精密な「ファインキューブ」と、顔全体を広範囲に撮影できる「RAYSCAN」、2台のCTスキャンを使い分け、正確な診断を行います。

デジタルデータで治療後のイメージを可視化

口腔内スキャナーやフェイススキャンで取得したデジタルデータをCTデータと重ね合わせ、治療後の顔の変化も考慮してインプラントの埋入位置を設計。審美性の高い治療計画をご提案します。

VR/MR技術を活用した精度の高いシミュレーション

CTから得た3DデータをVR/MR技術で再現。VRゴーグルを装着して、骨モデルをあらゆる角度から確認することで、より精度が高く安全に手術を行うことが可能になります。

3. 安全な手術への徹底した準備

万が一の機材トラブルに備え、手術に使用するモーターや電気メスなどの予備を常に用意しています。これにより、治療を中断することなく、手術を完了させることができます。
また、麻酔科医の管理のもとで「静脈内鎮静法」を実施。生体情報モニターで全身状態をリアルタイムで把握し、変化に即座に対応できる体制を整えています。患者さまの安全を最優先に考え、全身状態の把握を徹底しています。

4. 手術から完了までデジタル技術が支える高精度治療

手術から被せ物の製作まで、一貫してデジタル技術を駆使し、治療の精度と安全性を高めています。

一貫したデジタルワークフロー

手術から被せ物の製作まで、すべての工程にデジタル技術を活用。精度と安全性を追求した治療を実現しています。

ガイドシステムによる確実な埋入

事前に撮影したCTデータをもとに、患者さん専用の「手術用ガイド」を作製。ドリルの位置や角度を物理的に制御することで、シミュレーション通りの安全で正確な埋入が可能になります。当院では2種類のガイドシステムを症例に応じて使い分け、さらにナビゲーションシステムと併用する場合もあります。

ナビゲーションシステムによるリアルタイム確認

手術時にはナビゲーションシステムを使用し、ドリルの位置や角度をモニターでリアルタイムに確認。ガイドシステムと組み合わせることで、より精密で安心できるインプラント治療を提供します。

CAD/CAMで製作する高強度の仮歯

工業レベルの高強度プラスチックを、CAD/CAM技術を用いたミリングマシンで削り出し。精密かつ耐久性に優れた仮歯を提供します。

ミクロン単位での最終チェック

完成した被せ物は高精度スキャナーで検証し、ミクロン単位(1/1000mm)の誤差まで厳密に確認。インプラントとの適合性を徹底的に高めることで、隙間からの細菌侵入を防ぎ、炎症や骨吸収のリスクを抑えます。

インプラントを長期維持するための真のメンテナンス インプラントを長期維持するための真のメンテナンス

5. インプラントを長期維持するための真のメンテナンス

当院では、インプラントのメンテナンスを単なる「清掃」とは考えていません。
インプラントの被せ物を固定するネジの緩みや、噛み合わせの状態など、構造物として正常に機能しているかを詳細にチェックします。まるで車の点検のように、目に見えない部分まで丁寧に確認することで、インプラントを長期的に良い状態で維持できるようサポートします。

他院で
断られてしまった方へ

もしインプラント治療を他院で断られてしまったとしても
決してあきらめないでください。
とがし歯科医院なら最善を尽くせる設備とスタッフと経験があります。

Case01 全身疾患を理由に断られた場合

全身疾患(糖尿病、高血圧、骨粗鬆症など)をお持ちの方でインプラント治療をお断りされたケースをよくお聞きします。
当院では、全身疾患がある場合でも、かかりつけ医との相談の上で、事前にサポーティブセラピーという治療を導入することでインプラント治療ができるように最善を尽くすことができます。

点滴療法

高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴

歯や歯ぐきを支える骨の主要成分であるコラーゲンの生成を促進し、インプラントや抜歯後などの治癒をサポートします。

血液オゾン療法

血液オゾン療法

採取した血液に医療用オゾンを触れさせて体内に戻すことで、血液循環を改善し、組織の治癒に必要な酸素を隅々まで届けます。

グルタチオン点滴

グルタチオン点滴

強力な抗酸化作用により、インプラントや抜歯などの外科的治療でかかる身体の負担をやわらげ、回復をサポートします。

高圧酸素治療

特徴 01静脈内鎮静法(セデーション)でリラックス治療

通常よりも高い気圧に設定された酸素室に入ることで、血液中に溶け込む酸素の量が増え、傷の治りを促進します。

超音波治療器

特徴 02コンピューターガイドシステムで精密なインプラント

骨折治療にも用いられる微弱な超音波を顎の骨に当てることで、骨の治癒を司る細胞を活性化させ、インプラントと骨の結合を劇的に早める効果があります。

Case02 骨の量や高さを理由に断られた場合

歯を失ってから時間が経つと、インプラントを支える顎の骨が不足してしまうことがあります。そのため、「顎の骨が少ない・薄い」という理由で、インプラント治療を断られた方のお話もよくお聞きします。

しかし、骨造成や骨移植などのさまざまな方法を用いることで、治療が可能になる場合があります。多くの歯科医院では、使用する材料や術者の経験によって、どうしても一つの術式に偏りがちです。しかし当院では、骨造成と骨移植の両方に対応しており、患者様の状態に合わせた最適な治療が可能です。

また、ショートインプラントやザイゴマインプラントなど、多様なインプラントの種類や術式を使い分けることで、難症例で他院から断られた患者様にも、最善の治療方法をご提案しています。

インプラントを長期維持するための真のメンテナンス
骨造成

骨造成

足りない部分に骨を作る手術です。顎の骨の不足が大きく、十分な支持力が必要な場合に選択されます。

ショートインプラント

ショートインプラント

近年の加工技術の向上により可能になった、短いインプラント。骨造成をせずに治療が可能となります。

ザイゴマインプラント

ザイゴマインプラント

骨量不足の方に向けた、頬骨へ埋入する特殊インプラント治療。骨移植不要で、即時仮歯により治療期間短縮も可能です。

どうすれば解決できるか、
とがし歯科医院では技術と新規治療の開拓で
より多くの患者様が安心して、ご要望に応じた治療ができるよう準備しています。
まずはご遠慮なくご相談ください!

手術形式

当院ではより快適に過ごしていただけるよう
インプラントを活用した様々な
治療も行っております

ロケーターオーバーデンチャー(インプラント義歯)

ロケーターオーバーデンチャー
(インプラント義歯)

少数のインプラントと義歯(入れ歯)を、特殊なアタッチメントで嵌まるようにします。自分で取り外しが、できます。

インプラント補綴

インプラント補綴

歯を失った部位に埋めたインプラントに、差し歯を立てること。スクリュー固定と、セメント固定があります。

インプラントブリッジ

インプラントブリッジ

チタンやジルコニアなど高強度素材で作ったフレームで、複数のインプラントを繋いだブリッジ。オールオン4は、この分類に入ります。

ザイゴマインプラント

ザイゴマインプラント

骨量不足の方に向けた、頬骨へ埋入する特殊インプラント治療。骨移植不要で、即時仮歯により治療期間短縮も可能です。

天然歯とインプラントが混在する場合、審美的にも機能的にも調和させることが重要です。また、残す歯の予知性(どのくらい保つか)を考慮して設計し、保存的治療を徹底する必要があります。
とがし歯科は根管治療をはじめとする、保存的治療に自信を持っています。デジタルを活かした補綴設計と技工は、世界トップクラスの技術力です。

治療費について

基本料金

3Dプリンタ診断料 22,000円
CT撮影料 11,000円
パノラマ撮影料 4,400円
仮入れ歯(一床) 110,000円
インプラントメンテナンス 1通院 6,600円
インプラント1本 330,000円
ロケーターインプラント1本 275,000円
スタンダードインプラント(人工歯根) 1本 165,000円
プレミアムインプラント(人工歯根) 1本 220,000円
アバットメント(連結させる土台) 1本 110,000円

サポーティブセラピー

高圧酸素室(1回) 3,300円
グルタチオン 11,000円
※インプラントを実施している方は3,300円
オゾン療法 16,500円
※インプラントを実施している方は11,000円
高濃度ビタミンC点滴療法 未定
血液検査 8,800円

お支払いについて

現金でのお支払いのほか、保険外診療ではクレジットカードやデンタルローンもご利用いただけます。
ご希望の方は来院時にお声がけください。

医療費控除について

インプラント治療は、医療費控除の対象にすることが可能です。
確定申告で医療費控除の申請手続きを申請をすることで、支払った金額の一部が戻ってきます。

治療の流れ

STEP1

問診・ヒアリング

まず、患者が抱える悩みや要望を詳細にヒアリングすることから治療はスタートします。
その情報をもとに、インプラント治療が適切かを判断し、必要な検査へと進みます。

問診・ヒアリング

STEP2

検査

治療計画を立てるため、CTスキャンや口腔内スキャナーでデータを取っていきます。
口腔内の状態をあらゆる角度から立体的に把握し、精度の高いシミュレーションを行います。

検査

STEP3

診断・治療計画の説明

口腔内だけでなく、年齢、生活環境、費用対効果といった患者様一人ひとりの背景をトータルで考慮し、科学的根拠に基づいた最適解をお伝えいたします。
不明点やご不安がありましたら遠慮なくおっしゃってください。ご納得いただけましたら、いよいよ治療スタートです。

診断・治療計画の説明

STEP4

医療面談について

インプラント治療を安全に行うためには、患者様の全身の健康状態を正しく把握することが欠かせません。一見すると歯科治療とは関係がないように思われるかもしれませんが、口腔内で行う手術も、全身の状態によって治療の成功率や術後の回復に大きく影響します。

そのため当院では、治療に入る前にしっかりと医療面談を行い、既往歴や現在のお体の状態、服用中のお薬などを丁寧にお伺いしております。
患者様に安心して治療を受けていただけるよう、リスクを最小限に抑えた治療計画をご提案いたします。

必要に応じてサポーティブセラピーの実施

STEP5

手術の実施

  • 安全性:麻酔科医が生体情報モニターを使用して全身管理を行う中、静脈内鎮静法(セデーション)によりリラックスした状態で手術を受けることができます。医科と連携も図ります。
    手術に使用するモーターや電気メスといったあらゆる機器は、必ず予備を保管しているので、万が一機材トラブルが発生しても、治療を中断することなく安全に完了させることができます。
  • 信頼性:治療にあたり、事前にスタッフでシミュレーションとカンファレンスを行うことで、当日の手術をスムーズに進められるようにしています。

手術の実施

STEP6

メンテナンス

治療後もできるだけ最善な口腔環境を長く保っていただけるように、定期的な確認とメンテナンスを行っていくことで、再び噛める喜びを一緒に実感していきたいと思います。メンテナンス時は清掃と合わせて、インプラントの構造物としての機能チェック(経年変化)​も行っていきます

メンテナンス

動画で見る、治療の流れ

ご予約・
お問い合わせ

お電話・WEB予約にて
お気軽にご連絡くださいませ。

医療法人
祐歯会グループ

とがし歯科医院 とがし歯科第2医院 審美・矯正センター 新武雄あおぞら歯科クリニック イルカ歯科医院