歯科は予防のため「病気でなくとも一生涯通い続ける唯一の診療科」です。
継続した医療を、赤ちゃんからご高齢の方まで、ご家族ぐるみで何世代にも渡って提供することが可能です。
そして、患者様の健康管理の入り口としての歯科の役割が求められている時代になってきていると感じております。
そのため、当院では医科歯科連携を進めるとともに管理栄養士の雇用を行い、皆様の健康をサポートしていくべきであると考えました。
乳幼児期や学童期などの食育や疾患をお持ちの方の食支援、また個々の患者様に合わせた栄養相談も行っております。
など、どんな内容でもかまいません。食育や、食事、栄養のお話でご相談がありましたらお気軽にスタッフまでお声がけください!
初めて入れ歯を装着される方や、インプラントを埋入された方、矯正治療中のかたなど、様々な患者様に対して行います。
簡単な食事アンケートを行い、InBody体組成計を用いて状態を把握したうえで、どのような食事をすればいいかアドバイスをさせていただきます。
InBody体組成計は、他の体組成計とは異なり補正式を用いておらず、ありのままの状態を計測します。
その結果・経過を元に、患者様の身体の状態を把握させていただき、オリジナルのレシピなどもご提案しております。「作ってみると簡単で美味しくて食べやすく家族も一緒に食べられた。」と好評です。
食事はすべての基本となります。当院の歯科管理栄養士が、食事習慣や運動習慣を見直すことで健康をサポートします。
品質の確かな「医療用サプリメント」を用いて、不足している栄養素を補う提案もさせていただきます。
当院では、品質管理が徹底された日本製の医療用サプリメントを用いて栄養管理を行っています。
例えば、口内炎ができやすい方はビタミンB郡が不足していることが原因かもしれません。また歯茎から出血が多い方は鉄分やビタミンCの不足かもしれません。歯科のトラブルも栄養の側面から捉えることが必要なケースも多々ございます。
従来の口腔内の清掃のみでは改善しなかった方も栄養不足を補うと驚くほど改善が見られることもあります。栄養チェックを行い、患者様に不足した栄養素を見つけ出すことも可能です。
まだまだサプリメントは眉唾なイメージもあるかと思いますがぜひ活用されてみてください。
むし歯の主な原因は糖分(主に砂糖)です。それが口の中に長く留まっている状況を避ける必要があります。
歯にくっつきやすく長時間口の中に留まってしまう甘い食べ物(飴やキャラメルなど)はむし歯になる危険性が高く、砂糖が少なく歯にくっつきにくい食べ物は危険性が低くなります。
おやつと言っても、お菓子を与える必要はなく、子どもが喜ぶ他のもの(おにぎりなど)でもいいわけです。
当院では、むし歯になりにくいおやつのレシピの提供や、お菓子を与える場合の注意点などを管理栄養士や歯科衛生士より指導させていただいたりしております。
ついついお子様に甘いお菓子やスナック菓子を漫然と与えてしまいますが、一度、お口の状態を確認し、悪い影響が出ていないか確認しましょう。全てのお菓子が悪いわけではなく、与え方や食べた後どうすればいいかを理解していただければいいと思います。
子どもはまだ胃の容量も少なく、おやつは栄養を補うための大切な食事の一部でもあります。なんでも禁止禁止と堅苦しく考えるのではなく、保護者の方もしんどくない範囲でおやつのことを考える手助けをしていきます。
乳幼児から成人の方まで、食育について指導させていただきます。
「食育」という言葉は最近有名になりましたが、それが具体的にどのようなものなのか分からないという方も少なくないと思います。
当院の管理栄養士はそんな食育に関しても歯科からの観点を混じえて情報を発信いたします。院内のモニターやSNSを通じて食育に関しての情報を発信していきますのでぜひご覧ください。
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